梅雨時期に、体調崩しがちですよね。
これは気のせいではなく、気圧が下がる事により、身体が影響を受けるためです。
どんな影響を受けるでしょうか?
内耳によるめまいや吐き気
内耳とは、三半規管と耳石器、蝸牛から成りますが、三半規管や耳石器は平衡感覚を司ります。
この内耳で気圧の変化を感知し、三半規管や耳石器が反応します。このため、めまい、ふらつき、たちくらみ、吐き気、を起こします。
ちなみに、気圧の変化を感知するのが内耳ですが、気圧を調節するのは、耳管です。飛行機に乗る時耳がツーンとして、ツバを飲み込むと解消されるのは、ツバを飲み込む事で耳管が開き圧力を調節しているためです。
自律神経の乱れ
内耳が気圧の変化を感知すると、その刺激は脳幹に伝えられ、自律神経が乱れます。
脳幹は身体のバランス調節中枢なので、気圧の変化による平衡感覚の乱れを何かしらの危険信号と判断し、自律神経を乱してめまいや頭痛や肩こりや吐き気を起こします。
他には、自律神経の乱れから、痛み物質が出やすくなり、関節の痛みもひどくなるとも言われています。

血管拡張による血圧低下や頭痛
気圧が低下すると、外からの圧力が低いため血管が拡がります。
つまり、血圧が下がるので、それにともない、ふらつきや眠気など生じやすくなります。
脳内の血管も拡張するので、片頭痛発作が起こりやすくなります。
梅雨時期には、片頭痛が辛くなる方が多いのはこのためです。
気圧の変化は、いろんな不調につながります。
何かしらの危険信号と受け取って身体が反応していると考えられます。
この時期はあまり無理せず過ごしましょう、という身体からのメッセージかもしれませんね。


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